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2018年10月

自然素材の家のメリットとデメリット|水戸市でリフォームするなら

「自然素材の家って何がいいの?」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
これから自然素材を使った家にリフォームしようとお考えの方は、その良さについて気になるものですよね。
 
従来の家のような素材を使わず、自然素材を使うということには、どういったメリットやデメリットがあるのでしょうか。
そこで今回は、「自然素材の家のメリットとデメリット」についてご紹介します。
 
□自然素材のメリット
*シックハウス症候群にならない
シックハウス症候群とは、建材・内装等に使用されている化学物質などが原因で、倦怠感・めまい・頭痛などの症状が出る体調不良を指します。
自然素材の家の場合は、素材に化学物質が使われていません。
そのため、シックハウス症候群を引き起こす恐れがなく、健康にとって良いと言えますよね。
 
*風合いが楽しめる
従来の住宅において経年変化とは、そのまま劣化を意味することがほとんどですよね。
しかし、自然素材の場合は、経年によって見た目が変わると同時に味のある風合いが出てきます。
そのため、よりその家に愛着が湧くでしょう。
長く住んでも飽きない内装というのは理想的ではないでしょうか。
 
*機能性
自然素材としてよく使われる無垢材や珪藻土、漆喰などの素材は、様々な機能を持っているため、室内環境を快適なものにしてくれます。
無垢材のような木材には、断熱性や保温性があるため、季節を問わず、頻繁にエアコンを使わなくても快適な室温を保つことができます。
また、壁に使われる珪藻土や漆喰には、調湿性があるため、湿度を快適な状態に維持することが可能です。
 
□自然素材のデメリット
一方、自然素材の家にはデメリットも存在します。
 
*キズ・反り・ひびが生じる
自然素材のデメリットとして、キズ・反り・ひびが起きてしまうことが挙げられます。
自然素材は過度に乾燥してしまうと、ひびが生じたり、反りが起こったりすることがあります。
これを防ぎ、長持ちさせるためには日々の手入れと定期的なメンテナンスが必要です。
従来の家の場合は、普通の掃除に加えて素材の手入れが必要になることは少ないですよね。
そのため、素材へのお手入れやメンテナンスが少し面倒に感じるかもしれません。
 
以上、自然素材の家のメリットとデメリットについてご紹介しました。
自然素材の家にリフォームすることをお考えの方は、今回の内容を参考にしてみるといいかもしれませんね。
 
メンテナンスについては、費用がかかるものの適切な手入れを行うことで世代を超えてその家を使うことができます。
そのため、長期的にはお得であると捉えることもできます。
自然素材の家にリフォームするなら、ぜひ一度建築Studio_Kにご相談ください。

自然素材の家にリノベーションしよう!|水戸市の方は必見

「家をリノベーションしようかな。」とお考えの方はいらっしゃいませんか?
リフォームや新築ではなくリノベーションをするなら、自分好みで生活のしやすい家を実現したいものですよね。
実は、リノベーションをするなら自然素材を使うことがおすすめです。
 
では、なぜ自然素材の家がおすすめなのでしょうか。
今回は、「自然素材の家の魅力」についてご紹介いたします。
 
□自然素材は機能性が高い
そもそも自然素材の家とは、化学物質を使う新素材をなるべく使わずに、自然由来の素材を多く使った家のことをいいます。
素材が自然のもの特有の機能をもつため、家電に頼らずとも快適な空間を作ることができるのです。
 
*壁には珪藻土や漆喰
壁に使われる自然素材の中では、珪藻土や漆喰がその機能性の高さから人気です。
調湿作用や空気の清浄作用を素材が持っているため、室内湿度を自然にコントロールして、また部屋に残る嫌な臭いも吸収してくれる働きを持ちます。
 
*無垢材は肌触りもいい
フローリングに無垢材を使うと、素材自体が呼吸をし、調湿するため、室内の湿度が高くてもベタついた感触にならず、常にさらっとした感触が維持されます。
裸足で生活しても快適に過ごせるというのは、無垢材を使うメリットであるといえますよね。
 
□自然素材を長持ちさせるには?
自然素材は経年変化をします。
それは、一概に劣化とはいえませんが、長くその素材を使うためにはメンテナンスする必要があります。
この日頃のメンテナンスやお手入れ次第で、他の素材同様に長持ちさせることも可能です。
 
*手入れの方法
無垢材のフローリングの場合、お手入れをする際には基本的には、乾拭きをしましょう。
もちろん汚れが目立っているときは、堅く絞った布で水拭きをすることで、汚れを取り除くことができます。
キズが付いている場合は、市販のペーパーヤスリなどでキズを目立たなくすることができます。
 
この方法は、珪藻土や漆喰の壁にキズが付いたときにも効果的です。
既製品の素材のように、洗剤をつけてゴシゴシ洗うことはできませんが、自然素材はお手入れするごとに違った風合いを感じることができます。
 
以上、自然素材の家の魅力についてご紹介しました。
これからリノベーションをお考えの方は、ぜひ一度自然素材についても検討してみてはいかがでしょうか。
自然素材は、素材の変化をも楽しめ、機能性もある、暮らしを豊かにしてくれるものです。
自然素材の家なら、建築Studio_Kにご相談ください。

水戸市で注文住宅を建てる方は必見!おしゃれな間取りにする方法

「次のお家は、おしゃれな間取りにしたい!」
とお考えの方は多いのではないでしょうか。
注文住宅を建てる際には、外観だけではなく、内装や間取りについてもこだわっていきたいものですよね。
 
では、おしゃれな間取りとはどのようなものなのでしょうか。
そこで、今回は「おしゃれな間取り」についてご紹介します。
 
□吹き抜け
代表的なおしゃれな間取りといえば、吹き抜けではないでしょうか。
1階から2階以上までに空間が続いているその開放感には、憧れてしまうものですよね。
全体を吹き抜けにする場合の他にも、リビングだけなどのように、家の中の一部分を吹き抜けにすることも可能です、
 
しかし、吹き抜けをする際には、空調管理に注意すべきです。
冬場の寒いときには、暖房の暖気が上階に溜まり、夏場の厚い時には冷房の冷気が下階に溜まりやすくなります。
部屋全体の温度が均等にすることが難しくなるため、シーリングファンや可動式の天井などで空気の巡りを調えることが大切です。
 
□リビング階段
次に紹介するのは、リビング階段です。
2階以上の住居に必要な階段をリビングに設置すると、かなりインパクトが強くなります。
そのため、階段自体のデザインを少しおしゃれなものにするだけで、それ自体がインテリアとなって部屋の雰囲気を変えられるでしょう。
また、上階への動線としてリビングを通る必要があるため、家族と顔を合わせやすく、家族間のコミュニケーションが増えることも期待できます。
 
□アウトドアリビング
アウトドアリビングとは、リビングに接した屋外の空間をリビングの延長として活用したものを指します。
リビングからすぐ外に出られるため、屋外に出ることが億劫になりませんよね。
良い天気の日には、屋外でティータイムを過ごしたり、バーベキューをしたりできますよ。
このように、家の中に癒しの空間が増えるのは魅力的ですよね。
 
□対面キッチン
最後に紹介するのは対面キッチンです。
場所を広く取った対面キッチンで家族と会話をしながら料理をすると楽しいでしょう。
 
キッチンのデザインや形状についてもよく考慮した上で、見た目のおしゃれさと利便性の両立をしたいものですね。
 
 
以上、おしゃれな間取りについてご紹介しました。
これから注文住宅を建てることをお考えの方は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてはいかがでしょうか。
外観だけでなく内装にもこだわってお気に入りの住宅を実現してみてはいかがでしょうか。
注文住宅なら、建築Studio_Kにご相談ください。

注文住宅を建てる時の資金計画の方法とは?|水戸市で家を建てるなら

みなさんは、注文住宅を建てる際の資金計画の方法についてご存知でしょうか。
家を建てる時に資金計画が十分になされていないと、理想の家を手に入れられたとしても、支払いに追われ理想の生活が送れるとは限りません。
しかし、資金計画を立てようと思っても、何にどの程度お金がかかるのかは分かりにくいものです。
 
では、資金計画とはどのようにすればいいのでしょうか。
そこで今回は、家を建てるときの資金計画の立て方についてご紹介します。
 
□資金計画が失敗してしまうと起こること
資金計画が正しく行われていない場合に起こりうることは、住宅ローンの返済が滞ってしまうことです。
この場合、最悪の場合せっかく建てた新しい家を失うことになるかもしれません。
そのため、自己資金としてどれくらいお金を用意でき、いくらを住宅ローンに頼るのかなどをしっかりと考え、将来起こりうるリスクを踏まえたうえで、資金計画を立てる必要があります。
 
□内訳を正しく把握しよう
実際に具体的に資金計画する上で重要なのは、支払う必要のある費用の内訳を正しく把握することです。
住宅を建てる際には、建物の本体工事費の他にも、電気やガスの設備を整える付帯工事費や、引っ越しや住宅ローンの手数料などの諸費用がかかります。
そのため、いまあるお金のうちいくらを手元に残しながら、いくらを住宅ローンで借り入れるのかなど、総合的に考える必要があります。
 
*家の購入時に使う金額を決めよう
たとえば、家を購入する際の予算は以下のように考えられます。
家の購入のために貯蓄をすべて使ってしまうと、新居への引っ越し費用や万一のケガや病気にも備えることができません。
そのため、貯蓄額から家の購入後に備えるお金を差し引いて、毎月の住宅ローンの返済額を決めるといいでしょう。
 
□住宅ローンで借入可能な金額を確認しよう
家を建てるには、住宅ローンを借りる必要があることがほとんどでしょう。
一般的に、住宅ローンの毎月の返済額は年間返済額が年収の25%以内にすると、安心であるとされています。
たとえば、年収が600万円であれば、毎月返済額は約12.5万円、借入額は4285万円が理想的です。
 
以上、家を建てるときの資金計画の立て方についてご紹介しました。
資金計画において大切なことは、費用の内訳を把握し、将来のリスクを考えて、毎月の返済額を考えることです。
無理のない資金計画をし、快適な暮らしを実現してみてはいかがでしょうか。
注文住宅のことなら、建築Studio_Kにご相談ください。

土地探しの注意点|茨城県水戸市で注文住宅を建てるなら

みなさんは「注文住宅の土地探し」をする時に、どのような点に注意して行いますか?
おおまかな要望を業者に伝えて、後は業者に任せるというのは、少し不安を感じるのではないでしょうか。
しかし、土地探しを自分で行うのもかなりの労力が必要です。
 
そのため、業者を上手く利用して土地を探すのが理想的です。
その際に、自分でもある程度知識を身に付けることで後悔ない土地選びが可能になります。
そこで今回は、「注文住宅の土地探しで注意すべきこと」について紹介いたします。
 
□費用をちゃんと知ることが大事
土地を買う際に費用がかかることは分かっていても、土地自体の価格以外に、どのような費用がかかるのかについては、詳しくは分かりにくいものですよね。
この土地取得に関わる費用を知ることで、現実的な資金計画をすることができます。
 
*不動産仲介手数料
不動産会社による仲介によって土地を購入した際には、この「不動産仲介手数料」が発生します。
この金額の上限は法律で定められており、「土地価格+3%+6万円+消費税」となっています。
購入したい土地を見つけたら、あらかじめ計算して必要な費用についてあらかじめ把握しておいても良いかもしれません。
 
*解体費用
売り物件の土地に古屋が経っている場合は、その解体費用がかかります。
しかし、場合によってはこの費用を売主が負担する「更地渡し」である場合もあります。
そのため、古屋がある場合は売主側と相談をするといいでしょう。
 
他にも、上下水道関連工事や擁壁工事に関しても費用が発生することがあります。
何にどれくらい費用がかかるのか一度確認してみてはいかがでしょうか。
 
□法規的制限も知っておこう
土地に家を建てるとなると、守らなければならないルールが存在します。
ここでは建ぺい率について簡潔にお話しします。
建ぺい率の制限とは、その敷地における建築面積の上限を指します。
例えば、40坪建ぺい率50%という表記は、その土地では建築面積が20坪まで可能であることを意味します。
 
以上、注文住宅の土地探しで注意すべきことについて紹介いたしました。
良いと思った土地でも、法規的制限によって自分の希望通りの家が建てられない場合があるかもしれません。
そういったときに少しでも知識があれば、条件を確認でき、効率的な土地探しが可能です。
 
業者の方にうまく頼りながら、納得のいく土地選びをしていきたいものですね。
注文住宅なら、ぜひ一度建築Studio_Kに相談してみてはいかがでしょうか。

自然素材のデザイン住宅を建てる時の注意点|水戸市の建築Studio_K

皆さんの中には、自然素材を使用したデザイン住宅を建てることに興味のある方もいらっしゃるかもしれません。
自然素材の持つ独特の風合いを楽しめる、おしゃれな空間には憧れますよね。
しかし、自然素材を使用した家やデザイン重視の住宅を建てる際に、注意すべきポイントを押さえておかないと、実際に暮らしてみてから思わぬ不便を感じる可能性があります。
 
では、その注意すべきポイントとは何なのでしょうか。
そこで今回は、自然素材のデザイン住宅を建てる時の注意点についてご紹介します。
 
□自然素材をバランスよく使おう
自然素材を使用しても、その素材が適していない箇所に使用してしまうと、その性能が十分に発揮されないかもしれません。
例えば床について考えてみましょう。
 
リビングには無垢材が向いていますが、水回りには無垢材よりも水に強いタイルの方が向いていますよね。
このように見た目の印象や使いたい素材だけに囚われず、適材適所で素材が使えているか確認することも大切です。
 
□お手入れのしやすさが大事
自然素材は、使っているうちに劣化してしまうものです。
そのため、長くその素材を使っていくためには定期的なメンテナンスが必要です。
自然素材を住宅に使用する際には、この「手入れがしやすいかどうか」という観点についても考慮すると、生活上の負担を小さくすることができます。
 
□生活のしやすさにも配慮しよう
見た目やデザインにこだわりすぎると犠牲にしてしまいそうになるのが、生活上の利便性です。
生活動線や家事動線や収納スペースなどの住宅の機能の面についてもしっかりと考え、暮らしやすいと感じられる間取りにすることをおすすめします。
 
□イメージを正しく業者に伝えよう
以上のように理想の家を考えてみても、そのイメージを実際に施工で実現してもらう業者と共有できていなければ意味がありません。
自分たちがどのような家を建てたいかということを明確にし、イメージとなる参考の画像があるとよりわかりやすく伝えることができます。
イメージを実現してくれる建築家や業者を見つけるために、雑誌やインターネットなどから日々情報収集することも肝心です。
 
以上、自然素材のデザイン住宅を建てる時の注意点についてご紹介しました。
デザイン性と居住性など、住宅には考えるべきポイントがたくさんあります。
 
自分の中で何によりこだわりたいのかという優先順位をつけ、納得のできる家づくりを可能にしていきたいものですね。
住宅のことなら、建築Studio_Kにご相談ください。

水戸市でおしゃれなデザインの注文住宅を建てるには?

「おしゃれなデザインの外観の家にしたい!」
とお思いの方は多いのではないでしょうか。
毎日早く帰りたいと思え、友人を家に招きたくなるようなおしゃれな家は理想ですよね。
 
しかし、実際にお家の外観について考えてみると、おしゃれな家にする方法が分からないものです。
実は、家をおしゃれな外観にするには注意すべき点があります。
そこで今回は、注文住宅の外観をおしゃれなデザインにする方法についてご紹介します。
 
□家の外観は何で決まる?
家の外観とは、その家の印象を決める重大な要素であることは言うまでもありません。
その家のおしゃれさとは、家の形・窓・外壁で決まります。
家の形と窓に関しては、外からの見た目だけではなく、家の中の間取りに関するものであるため、外観とは家全体で考える必要があることがわかります。
では、十分な機能を持たせながら、おしゃれな家にするためには何に注意すればいいのでしょうか。
 
*家の形
家の形のタイプとは、大きく分けてシンプルな形と複雑な形の2種類があります。
それぞれの外観に良さはありますが、シンプルな形の家にはスタイリッシュなイメージを持ちやすく、複雑な形には高級感のあるイメージを抱きやすいといえるでしょう。
自分の理想の家のイメージを元に、どちらのタイプにするのか決めてみてはいかがでしょうか。
 
*窓の配置
次に決めるのは、窓の配置についてです。
窓の配置は、部屋の中の採光や通気がしっかりと行えるかを考えながら、家全体のバランスを整えて配置を考えるべきであるといえます。
また、引き違い窓だけが配置された家であると、外観としてはあまり特徴のない印象を与えてしまうかもしれません。
そのため、窓の種類についてもしっかりと考えたいものです。
 
*外壁
外壁の色を、単に自分の好みの色で選んでしまうのは危険でしょう。
なぜなら、外壁の色にはそれぞれに特徴があり、それらを理解していないと家の外観の仕上がりが自分の想像していたものと違ってしまうかもしれないからです。
それを踏まえた上でやはり人気なのは、白やベージュ系です。
これらの色は明るい印象を演出できます。
しかし、汚れが目立ちやすいため、こまめな手入れが必要になるかもしれません。
 
以上、注文住宅の外観をおしゃれなデザインにする方法についてご紹介しました。
これから注文住宅を建てることをお考えの方は、今回の内容を参考にしてみてはいかがでしょうか。
住宅のことなら、建築Studio_Kにご相談ください。