ホーム>建築Studio_Kブログ>2018年12月

2018年12月

注文住宅の資金計画で押さえておきたいポイントとは?|水戸市で新築を建てる

「注文住宅での家づくりを検討しているけれど、どのように資金計画を立てたらいいのか分からない」
「資金計画を立てる上で、押さえておきたいポイントがあれば教えて欲しい」
注文住宅での家づくりを検討されている方の中には、資金計画に関して上記のようにお考えの方も多いのではないでしょうか?
資金計画は、土地選びや業者選びに並んで、家づくりをする上で非常に重要です。
適切な資金計画を立てられるかどうかで、今後の生活や住宅自体への満足度が大きく変わってきます。
そこで今回は、資金計画を立てる上で、押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
 
□知っておきたい!資金計画の3つのポイント
資金計画を立てる上で押さえておきたいポイントにはどのようなものがあるのでしょうか?
次に、3つのポイントを順にご紹介します。
 
*現在の資金状況と今後の生活像を把握する
まず、現在の資金状況と今後の生活像を把握することが非常に大切です。
現在、最大でどのくらいの資金を自己資金として家づくりに利用できるのか、月々のローン返済額がどれくらいなら問題なく支払うことができるのかを、現在の経済状況を考えて見極めましょう。
また、今後どのような生活スタイルを営んで行くのかや、希望する子供の数や、どの程度の教育を受けさせてあげたいのか、ご両親を介護する予定があるのか、などのような今後の生活像を考えることで、月々の返済額を決める上での目安になります。
 
*土地代・建築費の両方を考える
必要になる費用を考える上で、土地代と建築費の両方の兼ね合いで考える必要があります。
捻出できる費用には限りがあり、無限にお金をかけられるという訳ではありません。
そのため、土地を重視する場合に建物の建築費への費用が少なくなる可能性や、建物自体にお金をかけたいという場に土地に費用をかけられないという状況にも陥ってしまう可能性があります。
こうした可能性を踏まえた上で、土地と建物のどちらに比重をおくのか、住宅と土地へのそれぞれの希望を加味して決めましょう。
 
*土地代・建築費以外にかかってくる費用を確認する
家づくりでは土地代・建築費以外にも様々な費用がかかります。
場合によっては大きな費用となりますので、どういった費用がかかるのかを調べ、どれくらいの費用になるのか確認しておきましょう。
 
□最後に
今回は、資金計画を立てる上で、押さえておきたい3つのポイントをご紹介しました。
家づくりを成功させる上で、資金計画は非常に大切です。
ぜひ今回の記事を参考にして、適切な資金計画を立ててくださいね。