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健康的な自然素材の家で暮らそう!水戸市で注文住宅をお得に購入する方法とは

「自然素材を使った家ってなんだか高そう」「注文住宅で自然素材を使う場合の費用を知りたい」とお思いの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
自然素材を建材として住宅に使うとものすごく高くつく、というイメージがあるかもしれませんが、実はそうとも限りません。
家を建てる仕組みを知っていれば、もしかすると普通の住宅の建築費よりお得になるかもしれませんよ。
そこで今回は、自然素材を使った住宅建築をお得にする方法についてご紹介いたします。
 
〇自然素材は高い?
自然素材とはその名の通り、天然の素材を原料としています。
良い素材を使っていることに間違いはないですから、化学物質を含む建材と比較すると、素材自体の値段は少々高くなるといってよいでしょう。
 
〇どうやったらコストを抑えられるの?
では、素材の値段自体が高い建材を用いて建築したいときにはどうすればよいのでしょうか?
それはズバリ、地元の信頼できる会社に任せることです。
 
一般に大手とよばれるハウスメーカーでは、モデルハウスを作る費用や、それを管理する維持費、広告費などさまざまなコストがかかります。
当然、それらのコストは顧客の家の建築費に上乗せされますから、負担が増えてしまいます。
 
それと比べると地元に密着して、業務工程をすべて一貫して行う会社や、設計会社などに依頼する方が安くなる傾向にあります。
すべての住宅建築には、打ち合わせ、設計・コーディネート、工務という段階の業務があります。
これら全てを一貫して請け負う会社の名前は○○工務店、○○ハウスなどとなっていますので目印にしてください。
設計会社は、打ち合わせや設計の部分を行い、実際の工事は施工工務店が行います。
 
これまでの話を聞くと、なんだかすべて一貫して行うところがいつでも一番費用を抑えられそうと感じられるかもしれません。
ですが、顧客一人ひとりのニーズに焦点を当てて考えると必ずしもそうではないことに注意してください。
土地の形状によってはコストが余分にかかってしまうことがあるのです。
とはいえ、設計事務所の設計は、土地の形状に柔軟に対応できるので、欠点のある安い土地であっても急激なコストアップが生じることは少ないです。
 
以上が自然素材を使った住宅建築をお得にする方法でした。
この考え方は、自然素材を使わない住宅を建築する際にも適応できます。
どのような家を建てたいかだけではなく、どのような土地に家を建てるのか、というところにも注目して、ご自身の希望にピッタリな建築のスタイルを見つけてくださいね。

リノベーションで憧れの我が家に!水戸市のプロがすすめる自然素材の家とは

ご自宅のリノベーションをお考えのみなさん、突然ですが、自然素材という言葉を聞いたことがありますか?
取り入れるだけで環境にも私たちの体にも優しい家づくりができてしまう素材のことです。
いまリノベーションの計画を進められている方も、もう少し素材にこだわってみてはいかがでしょうか?
今回は、リノベーションにおすすめの自然素材についてご紹介します!
 
○自然素材で家を建てるって?
自然素材で家を建てるとはどういうことなのか簡単にご説明します。
自然素材とは、化学物質からなる建材ではなく、自然にある物質やその合わさったものを用いた建材のことです。
それらの建材を利用することで、人体と環境への、有害物質による悪影響を抑えることができます。
現在、家づくりにおいては重要なポイントになっています。
では、自然素材を用いてどんなリノベーションができるのか見ていきましょう。
 
○無垢材を用いたリノベーション
木を使った素材には、無垢材・集成材・合板などがあります。
しかし無垢材は集成材や合板とは異なり、接着剤を使っていない自然そのままの木材で、木本来の風味やぬくもりを演出することができます。
調質機能もあるので、室内の湿度を適当に保つ効果が期待できます。
 
具体的な使用方法でいうと、フローリングに無垢材を使用すると、蓄熱効果で床暖房のいらないあたたかな状態を保つことができます。
そのままの木を使った天然素材であるため、傷がつきやすいのがデメリットですが、小さな傷であればヤスリがけをすることで修復が可能です。
年に一度ワックスなどでメンテナンスすると長持ちしてくれます。
 
○漆喰(しっくい)を用いたリノベーション
漆喰は石灰を主成分としています。耐火性や防水性に優れており、火にも水にも強い自然素材です。
石灰に含まれるアルカリ性がカビを防いだり、臭いの原因物質を分解してくれたりします。
漆喰は壁の塗装材に利用することで、先に述べたような効果を発揮することができます。
またメンテナンスとしては、それほど大きくない傷であれば、ヤスリやカッターで削り落とせます。
またハケで漆喰を重ね塗りすることも傷を目立ちにくくします。
 
 
今回は2種類の自然素材を用いたリノベーションの方法とメンテナンス方法についてお話ししてきました。
自然素材の利用は、環境や人にやさしいのと同時に、自然の風合いも楽しむことができます。
ぜひみなさんも、自然素材を用いたリノベーション方法を検討してみてくださいね。

家に自然素材を取り入れよう!水戸市で行いたい住宅リフォームとは

住宅リフォームをお考えになるほとんどの方は、デザインや質、費用の面を重視される方が多いと思います。
もちろん、これらの面は納得のいく住まいづくりにおいてとても重要です。
でもどうせならそれにプラスαして、素材にもこだわりたいとは思いませんか?
そこで今回は、健康に優しい自然素材を取り入れたリフォームについてお話ししたいと思います。
 
○家に使われる自然素材について
はじめに、自然素材と家について少しご説明します。
住宅を建設する際に使われる建材にはさまざまな種類があります。
以前は建材から発散される化学物質が、環境や人の人体に悪影響を与えるとして問題になっていました。
 
現在ではそのような状況を改善するため、建築基準法が改正され、環境や人にやさしい素材を用いて家づくりをすることが主流になってきています。
またリフォームについても同様に、環境や人にやさしい素材を用いることで、長く住み続けられる住まいづくりができるのです。
 
○漆喰(塗り壁材)
漆喰(しっくい)とは天然のもともと「石灰」と表記されていたもので、その成分も天然鉱物である、大理石の骨材や石灰を主成分としています。
石灰に含まれる成分が臭いのもとになる物質を分解したり、カビを防いだりします。
また優れた耐火性があり、万一火災が起きてしまっても、毒ガスが発生する危険がありません。
漆喰の塗り壁にリフォームしたら、5年に一回ほどメンテナンスをしてもらうことで壁の効果を持続させやすくなります。
 
○自然塗料
 塗料の中でも、木でできている部分に使用する塗料をご紹介します。
鉱物系の顔料と、植物性の油から作られるため、自身で塗装することもできるくらい安全な塗料です。
フローリングや壁に張った木材に使用することで、色合いをつけたり、風合いを出したりできます。
 
見た目にも、触った感じにも木の質感を活かした仕上がりになります。
はっ水効果もあるので、液体をこぼしてもはじきやすいです。またひっかき傷に強いことから、部分的な補修に使用しても便利です。
 
 
以上が、リフォームをする際に取り入れたい自然素材です。
今回は塗り壁材や、塗料など、壁や床などに使われる素材をご紹介しました。
このほかにも、内装・外装に使われる自然素材はかなりあります。
 
大切なご家族と過ごす家ということを考えれば、建材に自然素材を用いた健康的な家に住むメリットはたくさんありそうですよね。
みなさんもぜひ、安全で快適な住まいづくりをしてくださいね。

土地探しに迷いを抱く人へ。「環境」のよい、「安全」な土地探しのポイントとは。

人生で一度きりのマイホーム。
その中でも、土地探しは慎重にかつ手際よく進めたいですよね。
どんな土地を選ぶかによってその上に立つ家の快適性、安全性に大きな影響を与えます。
今回は、快適に安心して暮らすことができるように、環境と安全性の観点から、土地探しのポイントをご紹介したいと思います。
 
●「社会環境」を確かめる
土地探しにおける「社会環境」とは、生活の利便性と近隣との関わりのことです。
それぞれの人が、重視する項目に適した環境を確かめることがポイントです。
例えば、通勤される方は、交通機関や道路の整備、混雑具合の確認が必要です。
 
食料品の買い物によく行く方は、スーパーやデパートまでの距離、交通整備を考慮する必要があります。
また、通学するお子さんがいれば、学校との距離、防犯性の確認を行いましょう。
快適な生活を行うためには、日常生活の利便性を追求することが大切になります。
 
●「自然環境」を確かめる
「自然環境」は、家の周囲の自然との関わりのことです。
土地探しでは、毎日の生活を豊かに、そして快適にするための「自然環境」の確認がポイントとなります。
 
例えば、都市部やその周辺に住む場合には、公園や寺院、神社などの有無を確認しておきましょう。
また、丘陵地帯にある土地では見下ろした時の景観なども大切ですね。
目に見える自然も大切ですが、気温や日当たり、降水量なども住み心地に大きく影響を与えます。
新たに住む土地では、このような「自然環境」はすぐにはわからないので、あらかじめ下調べをしておくことをお勧めします。
 
●「地盤」を確かめる
せっかく購入した家の土地が、実は軟弱地盤であり、自然災害で家が傾くことがあってはなりません。
また近年では、地震対策の関心が高まってきます。
 
「地盤」の確認も土地探しの重要なポイントとなります。
日本は軟弱地盤が多いと言われています。
川や海、池のそばなどでは特に注意が必要です。
専門家に地盤調査を依頼することをお勧めします。
 
また、軟弱地盤では地震の揺れが大きくなる可能性が高く、多雨によって傾斜地では土砂崩れの恐れがあります。
自分で過去に地盤が原因で生じた事故の有無を確認しておきましょう。
 
●最後に
今回は、環境と安全性の観点から土地探しのポイントをご紹介しました。
重要視すべき環境は「社会環境」と「自然環境」の二つがあり、どちらも土地探しにおいては十分考慮するようにしましょう。
 
また、安全性の観点から「地盤」について述べました。
地震や台風などの自然災害が多い日本にとって、「地盤」の確認は大切ですね。
環境と安全性の確認をしっかり行い、納得のいく土地探しを行いましょう。

アメリカンな住宅...?アメリカと日本の住宅の違いは!?

「アメリカン住宅ってよく聞くが、わからない。」
「アメリカと日本の住宅の内装の違いはなんだろう。」
新築をお考えになっている方で、上記のように思われている方はいらっしゃると思います。
 
アメリカン住宅と聞くと、オシャレな感じに聞こえますね。
今回は、アメリカン住宅について考える前に、そもそもアメリカと日本の住宅の大きな違いは何なのか、ご紹介したいと思います。
 
●家具の大きさの違い
アメリカの住宅は、そもそも面積が日本に比べて広いものが多いですが、日本は土地の関係上、間取りやスペースが限られています。
予算やスペースの関係から、日本で購入される家具に比べて、アメリカの家具は非常に大きなものとなっています。
 
また日本では、小さな収納家具をいくつも用いて収納を行いますが、アメリカでは大きい収納家具を一つ買って、そこに収納を行う人が多く、部屋全体がすっきりします。
大きい家具は存在感があるため、部屋に非日常的な、高級感が生まれます。
 
●床の状態の違い
アメリカには畳などの文化がなく、床に直接座るという生活習慣がありません。
人によっては床に座ることに抵抗を感じる人も少なくないため、床に座ることを想定した家具もあまり存在しません。
床に座る生活習慣がなければ、床にモノを置く習慣もございません。
 
そのため、クッションや、読んだ雑誌、ごみなどは、床には置いていないため、空間が広く感じられます。日本人はすぐ床にモノを置いたりしますよね。
 
●照明の違い
瞳の色が明るいアメリカ人は明るさに弱く、明るすぎる照明が苦手で頭痛を引き起こす人もいます。
したがってアメリカ人は、日本人よりも照明にこだわりが強く、光のあたり加減や、感じ方を考慮して照明器具を選びます。
 
日本では蛍光灯を使用することが多く、直接天井から照明をつけますが、アメリカでは空間を演出するために、間接照明をよく使用します。
リビングやベッドルームなどで間接照明を用いると、くつろぎの感じられるリラックスした雰囲気を演出できます。
 
●最後に
アメリカの住宅に興味を持っていただけたのではないでしょうか。
今回は、アメリカと日本の住宅の内装の違いについてご紹介しました。
日本はアメリカと比べて元々部屋が小さいにもかかわらず、モノを置きすぎてしまいます。
 
このアメリカ人の習慣や考え方を取り入れて、すっきりとした内装を心がけるのもいいかもしれません。
また、一生に一度のマイホームを考える際には、アメリカン住宅も一つの選択肢にしてみてはいかがでしょうか。

庭のデザインを変えれば、家の外観は劇的に変わる!

「新築の外観のデザインにこだわりたい。」
この様にお考えの方も多いと思います。
 
新築の家を作る際には、家そのものばかりに目や意識が行ってしまいがちです。
しかし、家は建物本体でなく、庭も造ることで初めて家が完成します。
実は庭の存在は、家の外観の約30~40%は左右すると考えられています。
実際に一歩外へ出て住宅街を歩いてみると、たとえ少しではありますが、庭が家の前にある家と、ない家の印象は違うと感じるでしょう。
 
今回は、外観のデザインにとことんこだわりたいあなたへ、普段見落としがちな庭のデザインについての考え方や、注意事項をご紹介したいと思います。
 
●庭にどこまでこだわるのか
 
「さあ、庭にとことんこだわろう!」
と意気込み過ぎるのはあまりよくはないです。
こだわりすぎてしまい、色々な植物を植えることや、カラフルな素材を置きすぎることは、周囲の環境に合わず、浮き出てしまう可能性があります。庭を作る際には、こだわりを持ちながら、シンプルかつオシャレな庭づくりを行いたいですね。
 
●庭造りの予算は足りているか
いざ新築を建てる際には、いろいろなお金がかかりますね。庭などの外構を造るのは、家本体が建てられてからなので、時期は施工が始まってからだいぶ後の話になります。新築の施工を依頼する前に、庭造りに対する意識がなければ、庭を造る時点でその予算がなくなってしまう可能性があります。そうならないためにも、施工費用を考える際には、しっかりとあらかじめ外構費用も考えておくことが大切になります。後々の悩みにつながらないように準備を心がけましょう。
 
●庭造りの時期を考える
先ほどにも述べたように、外構の工事は施工が始まってから最後になります。新築の完成に合わせて引っ越しを考えていたが外構工事は始まったばかりで、駐車場はパーキングを使用せざるを得ない場合や、インターホンやポストがない場合があります。予想外の不自由な生活を感じないためにもあらかじめ、外構工事を行う予定を把握し、その工事期間も考慮しながら引っ越し準備を行うことが大切でしょう。
 
●最後に
今回は、家の外観のデザインについて、庭のデザインの考え方や注意事項をご紹介しました。周りの人がうらやましがるような、環境に合う素敵な庭造りを行ってください。
「家庭」という言葉は、「家」と、「庭」を合わせて書きます。いい家庭を築くためにも、家のことだけを考えるのではなく、庭にもこだわっていただきたいと思います。

新築のおしゃれなデザイン~照明がもたらす3つの効果とは~

現在、さまざまな照明が発明されています。
昔人間は、照明などの光はなく、太陽と月、火といった自然の光を頼りにしながら生活をしてきました。
こうした生活を長年続けるうちに、人間は光に対する本能的な反応を形成したと考えられています。
 
現代の人間が、日中に照明の明るい光を浴びると、活動的になり、夜ロウソクの灯を眺めると、眠たくなるのは、人間の本能によるものだからです。
 
今回は、新築のデザインにおいて照明にもこだわりたい、という方に、人間が本能的に感じる照明の光の3つの効果をご紹介したいと思います。
 
●効果1 精神的効果
照明の色や照らし方によって、精神的な影響を与える効果があります。
 
・集中したい時
色温度の高い昼白色や昼光色の蛍光灯を選択しましょう。
集中力が必要な時、光はより高い位置から照らすと効果的です。
白色または青みがかった光は脳を活性化させ、活動的な行動を促します。
・リラックスしたい時
色温度の低い、赤みをおびた白熱灯の光の照明は、心身をリラックスさせる効果があります。
また、昔からの本能的な考えを用いるとすれば、暖色系の照明を足もとに照らすように配置すると、「焚き火」を連想させ、リラックス効果が得られます。
 
●効果2 時間的効果
照明は、人間の精神的効果だけでなく、時間的効果、つまり行動スピードや体感時間などにも影響します。
 
・行動スピードを速めたい
例えば、朝早くの出勤前に、リビングでの行動スピードを速めたいといった時には、青白い照明をたくさん取り付け、部屋全体を明るく照らすと、活動的になります。
 
・体感時間を緩めたい
休憩や食事をする部屋では、温かみのある色の照明を用いると、休憩時間を長く感じることができ、心からリラックスできます。
 
●効果3 空間的効果
照明は、ただ部屋を明るくするだけのものではなく、照明の配置によって空間の演出が可能となります
 
・開放感ある部屋にしたい
開放感のある部屋にするには、照明を天井や壁を中心に照らすような配置が大切です。
空間を上に広げて見せているので、日常的な感覚になります。
 
・高級感ある部屋にしたい
高級感のある部屋にするには、照明を床と壁を中心に照らすような配置が大切です。
天井を暗くさせることで、重量感や重圧感といった非日常的な感覚になります。
 
●最後に
照明の色や配置によって、人間が感じる効果はいろいろ存在します。
効果的に照明を取り入れることで、毎日の生活はガラリと変わります。
新築のデザインをお考えの際には、照明にもこだわってはいかがでしょうか。

新築を建てる前に。最低限知っておきたい住宅ローンについて。

「新築を建てたいが、住宅ローンについてよくわからない。」
そのようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃると思います。
住宅ローンとは、購入する住宅を担保としてお金を借りるローン商品のことです。
 
平均年収400万円のサラリーマンが、毎年100万円ほど貯金を行ったとしましょう。
2000万円~4000万円の住宅を現金で購入しようとすれば、就職してから何十年も先の話になりますね。
自己資金だけでは住宅の購入が困難な場合に、銀行やノンバンクが提供するものが、住宅ローンです。
 
今回は、住宅ローンを検討する方が、最低限知っておきたいことについてご説明します。
 
●いくら借りることが可能かを知る
借りることが可能な金額によって、新築の物件にいくらの費用をかけられるかが変わります。
まずは、自分の年収からいくらまで借り入れが可能かを調べましょう。
年収に対する返済額の比率によって借り入れ可能額がわかります。(あくまで目安です)
 
●金利タイプの種類を知る
住宅ローンの金利には、「変動金利」「当初固定金利」「全期間固定金利」の3つの種類があります。
それぞれのタイプの利点を知ったうえで、自分に合ったタイプを選択することが必要になります。
 
●住宅ローンによって必要な諸費用を知る
住宅ローンに必要な費用は、金利に連動する利息だけでなく、保証料や事務手数料、それ以外にも様々な諸費用が必要になります。
住宅ローンによっては、諸費用が大きく違うため、注意が必要になります。
 
●住宅ローンの比較
金利と諸費用と返済額との関係を考慮して、住宅ローンの比較をしましょう。
自分の返済計画に合った住宅ローンを選びましょう。
 
●住宅ローンの事前審査に申し込む
希望する金額が実際に借り入れ出来るかどうか事前に審査を行いましょう。
借り入れ可能な金額がわからないと、マイホームの具体的な計画がたてられません。
複数の住宅ローンの事前審査に申し込むことも良いでしょう。
 
●最後に
上記のポイントは、住宅ローンを検討している人が最低限知っておくべきことです。
じっくりと検討したい場合には、より詳しい知識を身に付けることが大切です。
一生に一度のマイホームで、より快適な生活を送るためにも、住宅ローンについてしっかりと検討してはいかがでしょうか。

ペットとともに暮らす方必見!新築の間取りを考えよう。

「新築を建てるなら犬を飼いたい!」

「飼っている猫のための間取りにしたい。」

 

新築を考えている方で、ペットとともに暮らそうとお考えの方は多いと思います。

 

犬や猫などのペットは、大切な家族であり人生を共に暮らすパートナーですね。人と同じように快適な環境を準備してあげたいものです。健康で安全に暮らせることはもちろんのこと、室内でも一緒に過ごしたいですね。

今回は、ペットの中でも、犬や猫と新築に住みたいとお考えの方へ、犬と猫のことを考えた間取りや素材に関するいくつかのポイント場所をご紹介したいと思います。

 

 

●玄関や玄関ホール

ペット、特に犬と暮らす場合は、散歩は欠かせないものとなります。散歩に行く準備や、帰宅時のケアを念頭に入れ、広さや収納場所があるかを確認しましょう。来客に対して警戒したり、外へ飛び出したりすることを避けるためにペットフェンスを取り付けるのも良いでしょう。

 

●キッチン

キッチンは人間の食べ物を料理する場所であります。ゆえにペットが口にしてはいけない食材を落としてしまった場合や、火を扱うときにペットの侵入は避けたいものです。キッチンにはペットが入れないように、フェンスが取り付け可能な間取りを考えましょう。

 

 

●床やフローリング

フローリングは掃除をしやすいというメリットがありますが、滑りやすいため、ペットの脱臼や股関節のけがの原因につながります。動き回れるようにあらかじめ滑りにくいフローリング材を用いることや、床などにはマットやカーペットを敷くことが重要になります。

 

 

●階段

犬や猫を、一階でも二階でも自由に動き回らせたいと考えている方もいらっしゃると思います。本来階段を設置する際は、人間のことを考えた段差や幅でつくられていますので、ペットにとっては足に負担がかかります。緩やかな段差の階段にするなど、部屋の中の段差にも注意しましょう。

 

●庭

犬や猫を思う存分家で遊ばせてあげたいと思うのであれば、庭を造ることをお勧めします。大きいペットなら庭も大きくしてあげるのがおすすめです。しかし、庭は外であるため危険が存在します。口にすると危ない植物は生えていないか、通行人や近所の人に配慮できているのか、など庭を造る前にしっかりと確認を行いましょう。家に入る時に足を洗える場所を設けると、室内が汚れずに済みます。

 

●最後に

今回は、ペットとともに新築で暮らしたい方に対して、ペットのための間取りの注意点をいくつかご紹介しました。人間だけの場所、ペットともに過ごせる場所をきちんと区別する間取りを心がけることが大切になります。

家族の一員であるペットが少しでもストレスを感じないような、長生きできるような間取りを考えましょう。

家の外観デザインを考える!屋根にもこだわりありますか?

「新築の外観のデザインにこだわりたい。」

このようにお考えの方は多いと思います。

一生に一度のマイホーム、せっかくならとことん外観にこだわりたいですよね。外観デザインというと、外壁や外構といった視線の低いところに目が行きがちです。自分が住んでいる屋根を間近に見る機会はさほどないので、屋根はあって当然のものだ、と普段はあまり意識しないと思います。しかし、屋根には様々な重要な役割があり、生活に欠かせないものです。

今回は、新築の外観のデザインに対して、屋根の役割を簡単に説明したうえで、代表的な屋根のデザインについてご紹介したいと思います。

 

 

●屋根の役割とは

・雨や雪から守る

・台風や地震などの自然災害から守る

・温度調節してくれる

・太陽の日差しや紫外線を防ぐ

など様々です。屋根がなかったら、大変なことになりますね。

 

●屋根のデザイン、形

屋根には機能性を重視されますが、それ以上に見た目にも配慮することで、通行人や訪問客を楽しませる、周囲の環境に調和させることも大切です。屋根の形状が変わると、外観のイメージがガラリと変わります。

それでは、代表的な住宅屋根の形や特徴をご紹介します。

 

・切妻屋根(きりづまやね)

日本で最も代表的な形の屋根です。四角い長方形の建物の上に三角形の屋根がついています。切妻屋根は屋根の頂上の部分から下へ2方向に、対称に張り出して伸びている形状をしています。和風でも洋風でもあいますし、コスト面でも一番手ごろな屋根といえるでしょう。

 

・寄棟屋根(よせむねやね)

屋根の頂点から4方向に張り出して伸びている屋根です。外観のデザインにおいて、立派な構え面になることから、近年この形状の屋根が増えています。しかし、頂点の部分は複雑な形状なので制作のコストが若干高くなる可能性がございます。

 

・片流れ屋根

片流れ屋根は家全体に対して片方向にのみ勾配をつけたな屋根の形状です。片流れ屋根は屋根面が1つであるために大きさや勾配を好みで様々な選択が可能です。今風のオシャレでモダンな雰囲気を作ることができるため、設計士は好んでデザインすることが多いです。シンプルな形状であるため、制作にかかるコストを安く抑えることができます。また、太陽光パネルの設置にも適しています。

 

●最後に

今回は、外観デザインを考えるうえで、屋根についてご紹介しました。

一歩外に出て、周りの家を見れば、屋根は目につきやすく、デザインや色によって家そのもののイメージが決まります。新築を建てるとき、その地域の土地の形状や自然環境、好みや予算による最も納得のいく屋根を考える必要があります。新築の外観のデザインを考える際には、屋根にもこだわってみてはいかがでしょうか。