建築Studio_Kのこだわり
Design(設計)へのこだわり

ハウスメーカーさんや工務店さんの注文住宅というのは、ある程度決まりごとが固まっていて融通が利かないことが多く、幾つかのプランの中から選んだり、自由度がありそうでないのが現状です。
また、「こうしたい…」 「こんな素材・デザインの物を使いたい…」
と言ったお施主様の希望が、営業マンに伝わらない(理解してもらえない)と言う話を耳にします。
その会社で使ったことのない物は、「わからない…」 「使えない…」
からです。

いずれも、施工する側の都合上の話です。
一生住み続ける家の設計・計画に、手間をかけずに、使いたい物が使えずに、良い住まいが出来るでしょうか?
建築Studio_Kは、お施主様の立場になって住まいをdesign(設計)します。人はそれぞれ、生まれも育ちも違います。もちろん生活スタイルもさまざまです。理想の住まい(家)も人それぞれ違うということです。
完成見学会やモデルハウスを見に行った場合でも、参考になるところもあれば、「ここは自分たちの生活に合わないね…」と言うところが必ずあります。そういったお施主様の生活スタイルとご要望を十分にお伺いした上で、理想の住まい空間をつくり上げていきます。
住んだ後に、「こうしておけばよかった…」とならないように。
もちろん決められた予算内で計画をしなければならないので、すべての希望が叶うわけではありません。
ただ、予算に合わないからと言って簡単にあきらめてしまうのではなく、お施主様と一緒に一番良い方法を考え、少しでも理想に近い住まいを実現していきます。
住まい(家)は人生の中で一番長い時間を過ごす空間です。
毎日の生活の中で使い勝手が悪く不自由を感じたり、暑い・寒い・暗いなどの五感にストレスを感じるような空間であってはなりません。
「家族全員がリラックス出来て癒される空間」を提案することが、建築家としての使命だと考えます。
素材へのこだわり

過去には、住宅の建材に含まれる化学物質(ホルムアルデヒド)の発散や結露によるカビの発生など、空気環境の人体への影響が問題となっていましたが、建築基準法の改正等により、現在では人にやさしい家づくり(空気環境)が当たり前になっています。
建築Studio_Kでも、空気環境はもちろん、使用する材料の素材と質感にもこだわった設計を行っています。
漆喰の塗り壁、無垢材のフロア、レンガや自然石、アイアンを使った階段や手すりなど、素材そのままの質感を大切に考えています。
本物の素材は、20年、30年と住み続ける中で「古さ」が「味わい」となって暮らしを演出してくれるからです。
木目調のフロアやドア、塗り壁調の外壁、タイル調の壁紙など、人工的に作った新建材と言われる材料は、ほとんどが本物の素材に似せようと作られています。本物の方が良いからです。
もちろん、良いことばかりではありません。
多少のメンテナンスが必要であったり、コスト高になる事もあります。
これらを理解したうえで、コストバランスを考え、自分たちに合った素材選びをすることも、住まいづくいには
欠かせない事です。
空気環境へのこだわり

2003年以降、建築基準法では24時間換気システムの設置が義務づけられています。
一口に換気と言っても色々な種類がありますが、建築Studio_Kでは、
次の内容を考慮した換気システムをご提案しています。
- 高性能なフィルターで、室内にクリーンな空気を取り込む。
- 換気扇によって、ハウスダストやトイレの臭いを部屋の上部へ
舞い上げない。 - お手入れが簡単。
- 熱交換型により、換気による冷暖房のむだを無くす。
- イニシャルコスト、ランニングコストを抑える。
家族が安全に快適に過ごせる為の空間づくりです。
詳しくは、お気軽にご相談ください。